お好みの絵柄・墓石関係の文字彫刻も美しく表現いたします。
戒名・碑文の追加彫刻も当社の職人が、現場で彫刻しますので、時間も費用も節約できます。
戒名・碑文(彫刻の手順)
- 1.戒名を書く
まず、石の表面に特殊なゴムシートを貼り付けます。
その上に、今まで彫ってある戒名と同じ大きさで文字を丁寧に書き加えます。
字の間違いが無いように確認します。
- 2.カッティング作業
ゴムシートの文字の輪郭の部分を、カッティングナイフで切っていきます。
正確に切らないと文字が変形してしまうため、かなり慎重に作業を行います。
- 3.カット部分を剥がす
切った部分だけを剥がしていきます。
失敗すると他の部分も剥がれてしまうため、慎重に剥がします。
- 4.マスキング(準備完了)
ゴムシートの周りをガムテープで養生します。
これで彫る前の準備は完了。
写真の手前の機械は、「サンドブラスト」という掘るための機械です。
彫る場所に合わせて機械をセットします。
- 5.彫刻
携帯用サンドブラスト(文字を彫る機械)を使用して、
文字の部分に特殊な砂を吹きかけます。
これによって、ムラ無くきれいな文字が彫られるのです。
- 6.彫刻完了
これで彫る作業は完了。文字の部分がぼんやりと黒くなっているのは
この部分にサンドブラストによって砂が当たったためです。
文字以外のところは、特殊なゴムシートによってガードされているため、
文字の部分だけきれいに彫刻されます。
- 7.完成
養生したガムテープとゴムシートを剥がして、完成です。
現場彫刻をおすすめする理由。(時間と費用の節約ができます!)
通常、施工済の墓石に戒名を刻むには、墓石を一度運び出さなければなりません。
つまり、墓石の取り外し、運搬、彫刻の費用が加算され、時間と費用がかかってしまいます。
当社は、現場で作業をする現場での彫刻(現場彫刻)が可能ですので、時間も費用も節約できます。
お客様のご要望を反映したデザイン仕上げで、存在感溢れる記念碑・モニュメントを彫刻いたします。
県内外の各所では、当社が手がけた作品を数多く見ることができます。